*** HDD金具、FDD金具 ***
↑B-MATEなど用のHDD金具を無理やりRaに乗っけた様子。通風孔が塞がるのでお勧めはできませんが。
なお、底面はジャンパピンをショートする可能性があるので要絶縁。
9821RaやXa/WなどはHDDを内蔵するとき、通常の厚さのHDDしか内蔵できませんが、B-MATEなど用のHDD金具を乗っけることで、どうにか厚めのHDDを内蔵させることができました。固定はできませんが、頻繁に動かすものでもないのでとりあえずうまくいっています。ガムテープあたりで固定すれば良さそうです。恐らくこれやるとPCIバスにフルサイズのボードは使えないでしょう。大きさ的には写真のように、CHANPON3がぎりぎり入るくらいです。HDD金具の上に載っているのはそのターミネータです。通風孔をふさいでしまうので、後ろに見えるPCI穴用ファン(青いパーツ)で、強制排気しています。実際にはPCIブラケットを外し、CHANPONZERO上に乗っけています。
なお、ここ以外に厚型HDDを搭載する方法としては。1stHDDの位置に載せて、ファイルベイを空きにするという手もあります。ファイルベイに3.5インチデバイス用のマウンタを上下逆に使えば、どうにか3.5インチデバイスも装着できることは確認しましたが、HDDと接するので排熱の観点からおすすめできそうにありません。
また、写真ではこれらの機種用の2ndFDD(RA-FD1)用金具(値札がついていますが、FDDやフロントマスク、FDD分岐ケーブルなどがついてこの値ならお得)を使って、HDDを増設しています。これは本来ネジ穴が合いませんが、金具をうまく組みなおすことでどうにか使えます。
↑上側の金具を前後逆にすることで、ネジ穴の位置が、ちょうど金具を挟み込む位置にくるわけです。もちろん、真ん中のネジ穴も使えます。
↑本体に固定するとき、ネジを通す穴が狭くなるので、本来のネジでは通らなくなりますから、適当なねじ山のネジを用意するとよいです。
こうして見ると筐体内がほとんど隙間なくなってしまいましたね。そために排気ファンを増設していますから、電源も400Wに替えています。何か不具合起こしてもどこにも文句言えないなぁ。(^^;)
いやまぁ、ここ何ヶ月も毎日12時間以上メインマシンとして使っていますが、特に大きな不具合も無く元気に動いていますよ。
ジャンクパーツへ